banzaimac's diary ver.3.1

テーマは自由に、気ままに書きます。

2021年京都サンガシーズンプレビュー、っぽいの

ポジション別に書こうと思いましたが挫折しました。

新加入選手のことあんまりわからないし・・・TMも観に行けなかったしorz

過去記事とも内容が被ってしまいましたが 整理も兼ねて。

 

期待する点

曺貴裁監督の実績と手腕

ここ数年のJリーグ初監督ガチャ路線をようやく終え、実績のある監督の招聘は、サンガサポの「(クラブは)ようやくわかってくれたか」というため息が聞こえてきそうです。

サッカー観はアップデートできているようですし、資格停止処分中に携わった大学のコーチ職でも成果をあげておられました。

とはいえ、パワハラに至る指導を改善したらうまくいかなかった、では話になりません。情熱をうまく現場に還元していただきたいです。

曺チルドレンの集結

松田選手をはじめとするJ1で主力級の教え子の集結は間違いなくプラスですね。J2沼での戦い方にフィットしつつも、違いを見せてくれることを期待します。

若手選手の躍進

昨年の過密日程の中での若手選手の抜擢は、コロナ禍のシーズンの数少ない恩恵だったかと思います。今年は若手の抜擢、育成にも定評がある曺監督の指導で一皮剥けて欲しいですね。

昨年の川﨑くんは嬉しい驚きでした。とはいえ今年は新加入選手の実力は折り紙つきで特にMFはポジション争いの最激戦区です。

福岡くん、上月くん、川﨑くん、山田くん、中野くんに谷内田くん、皆遠慮せずに頑張って欲しいなって思います。(もちろん他の選手たちもね!)

 

懸念する点

そうはいっても監督就任1年目

教え子が来てくれたとはいえ、就任1年目で、サッカースタイルの浸透にどこまで時間を要するか不透明です。新旧戦力の融合にそこそこ時間がかかってしまうのでは、というのは大きな懸念材料です。

昨年からの残留戦力と曺監督のサッカーとのミスマッチ

ウタカ選手やバイス選手などは昨年は間違いなく重要な戦力でしたが、今年は監督のサッカーにフィットできるかな?と心配しています。

ハードワークと京都の夏

レーニングから相当ハードな様子ですが、暑い京都の夏を、日本の夏を無事に乗り越えられるでしょうか。怪我の予防も含めて難しいコンディション管理が必要ですね。

CB、FW層の薄さ

おそらく4-3-3が基本になると思いますが、選手編成を見るとCB、FW層が薄いかな、と思いました。

CBについては、特にバイス選手がフィットできるか、そして彼の起用によって予想される穴をどう塞ぐか、というところでしょうか。

FWは4人、3人が30代、1人が29歳です。昨年はウタカ選手が絶対的なエースでしたが果たして今年のサッカーに合うでしょうか。

キャンプでは李忠成選手が気を吐いていたようで今年はもう一花咲かせて欲しいです。
そしてミヤ・・・本当に、本当に頑張って欲しい・・・

パワハラの再発の可能性

絶対にあってはならないことですが、可能性はゼロではありません。

これがあると監督だけでなくクラブのダメージも致命的です。
 

パワハラについては、以前の記事でも書きましたが、監督自身どうこうというよりも、クラブとしてどう再発防止に取り組んでいるか、が気になっています。

新体制の発表からこれまで、どこのマスメディアも踏み込んでいませんでした。(見落としてたらすいません)

これまでのメディアの記事もポジティブな刺激を受けている選手の記事ばかりでしたが、じゃあ大丈夫だね、って話ではないですからね。

 

シーズン開幕までもう少し。

開幕前のワクワクとハラハラがいつもより大きい気がします・・・