banzaimac's diary ver.3.1

テーマは自由に、気ままに書きます。

2022年 京都サンガF.C. シーズン感想

試合の感想を投稿してたのを中断したら、シーズンが終わってしまった・・・

 

『思ったより善戦したシーズン前半』と『思ってた以上に勝てないシーズン後半』

  • 試合日程(W杯があって、1ヶ月早いシーズン終了や、コロナ禍による試合延期)で、疲労が蓄積されていたのか、シーズン後半は走れていなかったですね。
  • 怪我人やコロナによる離脱、おそらくコロナ後にパフォーマンスが取り戻せない選手がいたのも痛かったです。
  • 強気のプレッシングは、J1クラスになるとさすがに空振りすることも多かったですね。シーズン序盤はそれでも勢いで押し通せましたが、後半はちょっと無理がありました。
  • チームの戦術としてはかなり厳しいなぁ、と思いました。ピッチにカオスをもたらそうとしていたのでしょうが、自分達だけがカオスに陥り、相手を巻き込めていない試合も多かったように思います。
  • カオスに持ち込むこと自体はアリだと思うのですが、そこに至るまでをもっとチームとしてオートマチックにできるようにする必要があると強く感じました。
  • 選手の組み合わせが変わると動きが全然違う、こと自体は悪いことではないけれど、シーズンを通して連携があまり高まらずにシーズンが終わってしまったように思ったのもちょっときつかったです。
  • それでも、J1初挑戦の選手たちが、1年を通してJ1を戦い抜き、もちろん期待はしてたけれど、ちゃんと通用していたのは嬉しかったですね。
  • なにより、(プレーオフには行ったけれど)J1に残留できたことが何より素晴らしいことだと思っています。

 

勝負の来季

12年ぶりのJ1で、できたこと、できなかっとことが色々見えた1年で、幸い来年もJ1に挑戦する権利を得ました。

曺監督の続投が早々に発表されたわけですが、戦術のアップデートは必須だと思っています。

また、選手の編成も少し手を入れる必要もあるでしょう。

来年もいてくれる選手たちも一段の成長が必要です。

それでも、伸び代はたくさんあるわけで、J1定着に向けて、頑張ってほしいと思います。