2023年明治安田生命J1リーグ 京都サンガF.C. 雑感(第1節〜第5節)
ブログの存在を忘れていたわけではない・・・
開幕前所感
- 多くの選手が残留したものの、ウタカ、上福元、荻原というチームの柱が抜けて、チームの作り直しは必定かな。
- 前線の選手多い気がするなー
- いい補強ができたようにも思えるけれど、そんなに目に見えて戦力大幅アップ、という印象はないね。
- 順位予想で最下位予想する人多くて悔しいなぁ、でもPOでなんとか残ったクラブだからしょうがない。
第1節 vs鹿島アントラーズ
- どうしてこうなった・・・
- 愚直に後ろからビルドアップしようとしてたけれど、これは何か新しいことにチャレンジしているのかなぁ。
- 開幕の準備できてなかったんじゃね?これは・・・
- あと、京都の選手が素直すぎて狡猾な鹿島にやられまくった感はあるね。
- 一三さんの時のように序盤にチームに縛りを入れてあえて戦術浸透を図るチームビルディングもあるからしばらくは我慢かな・・・
- もしかしたら鹿島は初戦に勝ったことで岩政さんを簡単に諦められなくなったかも・・・?
第2節 vs名古屋グランパス(現地観戦)
- 大幅にメンバー代えてチームに喝を入れに行ったか
- 前節見えた後ろからのビルドアップはどこに行った・・・
- チームとしてようやくエンジンかかったかな。
- 負けたけどブーイングするほどかな?
- 16時キックオフだったし、上層だったし、トイレ少なかったし、屋根ないし(天気が良かったので救われたが)、なかなかしんどい観戦でした。
第3節 vsFC東京
- ようやく初勝利。ズルズル行かなくて良かった。
- FC東京は主力の一部を代表やら怪我で欠いていたけど、、、勝負は時の運!
- シーズン初ゴールがキャプテン川﨑君というのがチームにもサポーターにも元気を与えたね。
- この戦い方、シーズン最後まで通せるのかしら?
第4節 vs湘南ベルマーレ(現地観戦)
- 花粉が辛い時期に関東アウェイ3連戦とかあんまり嬉しくないぜ!辛い!
- 湘南は今まで京都のスタイルに近かった(というかオリジナルか(笑))けど、ビルドアップに幅が出てきたなぁ。名将山口智。そのうちガンバに行くかな・・・
- ピッチが遠いし、屋根がないのは減点です!(天気が良かったけど)
- 木下のゴールうめえ!(けど白井を追ってたので観てなかった笑)
- 楓喜のゴールは落ち着いててめちゃ良かったな。シーズン序盤に結果が出ると自信になるね。
- 終わってみれば2−0完勝。嬉しい!
第5節 vs横浜FC
- 専用スタジアムでも屋根がなかったらエンタメ失格だよ!寒かったよ!
- 未だ勝利がない横浜FC。サンガはそういう相手苦手だよね・・・
- 若原くんやべえwwwお笑い失点するところだった。ちょっとDFとの連携厳しいなぁ。
- 小川航基うめえ。やはりいい選手。
- CKから同点。こんなサンガ知らない・・・
- 逆転弾は綺麗なカウンターだった。前3人の連携が素晴らしかったな。
- 山﨑もシーズン初ゴール。FW陣が波に乗れると大きいね。去年はウタカ頼み過ぎたので。
- これが三竿か・・・これからどう試合に絡むか、楽しみ。
- 21年ぶりの3連勝!春の珍事で終わらないように引き続き頑張って欲しいな。
2022年 京都サンガF.C. シーズン感想
試合の感想を投稿してたのを中断したら、シーズンが終わってしまった・・・
『思ったより善戦したシーズン前半』と『思ってた以上に勝てないシーズン後半』
- 試合日程(W杯があって、1ヶ月早いシーズン終了や、コロナ禍による試合延期)で、疲労が蓄積されていたのか、シーズン後半は走れていなかったですね。
- 怪我人やコロナによる離脱、おそらくコロナ後にパフォーマンスが取り戻せない選手がいたのも痛かったです。
- 強気のプレッシングは、J1クラスになるとさすがに空振りすることも多かったですね。シーズン序盤はそれでも勢いで押し通せましたが、後半はちょっと無理がありました。
- チームの戦術としてはかなり厳しいなぁ、と思いました。ピッチにカオスをもたらそうとしていたのでしょうが、自分達だけがカオスに陥り、相手を巻き込めていない試合も多かったように思います。
- カオスに持ち込むこと自体はアリだと思うのですが、そこに至るまでをもっとチームとしてオートマチックにできるようにする必要があると強く感じました。
- 選手の組み合わせが変わると動きが全然違う、こと自体は悪いことではないけれど、シーズンを通して連携があまり高まらずにシーズンが終わってしまったように思ったのもちょっときつかったです。
- それでも、J1初挑戦の選手たちが、1年を通してJ1を戦い抜き、もちろん期待はしてたけれど、ちゃんと通用していたのは嬉しかったですね。
- なにより、(プレーオフには行ったけれど)J1に残留できたことが何より素晴らしいことだと思っています。
勝負の来季
12年ぶりのJ1で、できたこと、できなかっとことが色々見えた1年で、幸い来年もJ1に挑戦する権利を得ました。
曺監督の続投が早々に発表されたわけですが、戦術のアップデートは必須だと思っています。
また、選手の編成も少し手を入れる必要もあるでしょう。
来年もいてくれる選手たちも一段の成長が必要です。
それでも、伸び代はたくさんあるわけで、J1定着に向けて、頑張ってほしいと思います。
Jリーグの試合観戦をしてみませんか(2.準備編)
前編の紹介編ではJリーグって何、京都サンガって何?っていうのを紹介したところで、今回は実際に一度Jリーグの試合観戦に行ってみようかな、と思い立った方向けに、試合観戦までの流れを紹介したいと思います。
前編はこちら
1.観に行く試合を決めましょう
まずは観に行く試合を決めましょう。
Jリーグの試合は基本的に2月下旬ごろから12月頭くらいまでの週末、たまに平日の開催です。
1年で大体40試合前後あります。
開幕から5月くらいまでと、おおよそ10月以降は昼間、夏場および平日は夜の開催です。
(春先や秋でも試合会場や日程の都合や、他のイベントの兼ね合いなどで夜の開催になることも結構あります。)
各チームとは2試合、自分の本拠地(ホーム)と相手の本拠地(アウェイ)とで1試合ずつ対戦します。
試合の選び方はだいたいこの3種類くらいでしょうか。
観たいチームがある→そのチームの試合日程を確認し、試合を選ぶ
興味があるJリーグクラブが決まっていれば、チケット販売サイトの「Jリーグチケット」か、各クラブの公式サイトで日程を確認してください。
各クラブの公式の例として、(僕が応援する)京都サンガF.C.の試合日程のリンクを貼っておきます。
「京都サンガF.C.に興味があるけど関東に住んでるし、京都に簡単には行きにくい」
という方でも、関東のクラブのホームでも試合があるので、そこで観戦することができます。
(私自身東京在住で、京都での観戦よりも、関東のアウェイゲームの観戦の方が多いです)
試合会場から決める→そこを本拠地とするチームの試合日程を確認し、試合を選ぶ
どんなクラブがあるかわからない、という方はJリーグ公式サイトのクラブ一覧から探してみてください。
特に、「住んでいるところから近場でやる試合を観たい」場合はこのクラブ一覧のクラブ名が参考になると思います。
スタジアムもいろいろあり、陸上競技場のトラックの内側を使うスタジアムや、サッカー(およびラグビー)の球技専用スタジアムがあります。断然オススメなのは球技専用スタジアムです。ピッチ(サッカーのコート)と観客席が近く、臨場感があります。
観に行ける日程が決まっている→その日の試合日程を確認し、その中から選ぶ
どの試合を観たら良いのかわからないけれど、この日に行ってみたい、この日だったら行ける、という日があるならJリーグのサイトで日程から選ぶと便利だと思います。
ポイント
気にしておきたいのは、試合はホームとアウェイのどちらかで行うので、観たいクラブ&試合会場&試合日程がピンポイントで当たるとは限らないということです。
日程に合わせて、遠い対戦相手の本拠地まで旅をするのも、とても面白くてオススメなのですが、さすがに初めての場合はちょっとハードルが高いようにも思います。
2.チケットを買いましょう
観に行く試合を決めたら、チケットを買いましょう。
全ての試合はJリーグが運営しているJリーグチケットでオンライン購入できます。
他にもコンビニエンスストアでも販売しています。
もし買い忘れても、試合によっては当日券があります。
ただし、事前販売で売り切れる場合や、新型コロナウイルス対策の関係で当日券なし、
というケースもありますので、
当日券より少しお安く購入できる前売りチケットの購入を強くオススメします。
2.5.席を選びましょう
サッカーは長方形のピッチを選手たちが縦横無尽に駆け回ります。
座席はざっくり4つに分かれます。
※スタジアムによってホームとアウェイが逆の場合があります。チケット購入画面に上記のような席割りが表示されるので、確認してください。
ざっくりとしたスタンドの紹介ですが、
- メインスタンド:
一番試合全体を見やすい席になります。選手や監督がいるベンチもこちら側にあり、選手に指示を出す監督や、選手交代を待つ選手たちも間近に見ることもできます。また、ピッチ内のセレモニーやイベントはこっちを向いて行われます。スタジアムによってはここにしか屋根がないところもあります。TV中継のカメラや記者席はこのスタンドの上にあります。サポーターも多いですが、スポンサーの招待席や、来賓客の席もこちらに用意されます。(そういう意味では普段サッカーを見ない観客の割合が一番多い席、かもしれません)なお、メイン席は指定席となっていることが多いです。 - バックスタンド:
メイン席と同じくらい全体を見やすい席になります。試合もスタジアムの雰囲気も程よく観察できます。ホームチームを応援してるけど座って応援したい、試合全体を見たい、という人が多いです。メイン席よりちょっと安いです。 - ゴール裏(ホーム):
本拠地のクラブを応援するサポーターが集まる席です。だいたい立って応援しています。太鼓を叩いたり、旗を振ったり、(コロナ禍でなければチャント(応援歌)を歌って)応援しています。ピッチが縦方向なので正直若干見にくいです。ただし、手前のゴールシーンはよく見えるので、ゴールが決まった時の興奮度は高いです。 - ゴール裏(アウェイ):
対戦相手の本拠地に乗り込んで応援するサポーターが集まる席です。毎回遠征先まで乗り込む熱心なサポーターもいれば、対戦相手の本拠地が就職先や進学先近辺で久々地元のクラブの応援だ!という人もいます。中心部はだいたい立って応援しています。ここもピッチが縦方向なので正直若干見にくいです。
上記以外にもコーナー席(角のところ)などがあります。
初観戦の時はピッチを左右に見渡して試合全体を見渡しやすく、落ち着いて観戦ができるメインスタンドまたはバックスタンドをオススメします。
ゴール裏以外はどちらかのクラブを応援しているという人もいれば、サッカーが好きで観に来た、雰囲気が好きで来た、普段観ないけど招待券をもらったので来てみた、という人もたくさんいます。
どちらかを応援しないといけない、というものではないのでそこは気楽に構えてください。
ゴール裏は観戦よりも前の席の人が旗を振って試合が見えにくいということもあるので、初観戦よりは2回目以降、より「応援に参加したい」と思った時に行ってみるのがあまりストレスにならないかな、と思います。
また、メインスタンドやバックスタンドでは座って観戦することになりますが、全く応援しないわけではなく、主に拍手や手拍子で、ホームゴール裏と一体となって応援する方が多いです。
また、スタジアムによってはスタンドが2層構造となっている場所もあります。この場合、どちらにするかは完全に好みでいいでしょう。
- 下層:ピッチに近い、前の方だと選手目線に近く、臨場感がある。
- 上層:TV中継やゲームのように、ピッチ全体を一望できる
なお、チケット料金ですが、ほとんどのスタジアムが、高い方から
メインスタンド > バックスタンド > ゴール裏
の順となっています。
また、メインスタンドやバックスタンドの中でも2段階から3段階に区切って真ん中(センターライン付近)が一番高く、両側の方は少し安くなります。
これは、中心の方がよりピッチ全体を見やすいためです。そのため、スタジアムによってはメインスタンドの端よりバックスタンドの真ん中の方が高いところもあります。
アウェイ側のクラブが目的で観戦する場合はメインスタンド、バックスタンドでもアウェイゴール裏寄りの席を選ぶようにしましょう。(この場合、バックスタンドよりメインスタンドの方がオススメです。)
3.試合観戦の準備をしよう
チケットを購入したら、試合観戦の準備をしましょう。
持ち物
- チケット:チケット購入時にQRコード発見にすると忘れる心配がありません
- 大きなビニール袋:雨の場合にカバンを入れておくため、というのもありますが、足元にカバンを置く際に袋に入れておくと汚れずに済むので結構便利です。
- 雨具(ポンチョ、レインコート):屋根がないスタジアムの場合で雨の心配がある場合は雨具を用意してください。屋根のあるスタジアムでも風の向きで最前列は濡れる、ということもあります。なお、安全のため、ほとんどのスタジアムで観戦中の傘はNGです。
- 100均の折りたたみ座布団:スタジアムの椅子はプラスチック製なので、座布団を持って行くとお尻が楽だし冷えません。
- カメラ(スマホ):Jリーグは一定のルールのもと、試合写真をSNSで公開することを許可しています。良い写真が撮れたらぜひアップしてください。
- 双眼鏡:サッカーの試合はコンサートと違って、広いピッチを行ったり来たりなのでそこまで出番はないですが、ゴール前など、決まった位置での攻防を見る場合は便利です。わざわざ用意する必要もなく、持っているなら持っていくと便利かも、くらいです。
応援グッズは当日の現地調達すれば良いので、前もって用意する必要はありません。
服装
札幌の本拠地の札幌ドーム以外は屋外なので、基本的に「外で約2時間動かずに耐えられる格好」です。
冬は寒さ対策、夏は暑さ対策、春は花粉症対策をしっかりしましょう。
同様に日差し対策、雨対策もですね。
ドレスコード
服装なんてなんでも良いのですが、ほんのちょっとだけ意識しておくと良いのが
- ホームチームのカラーを入れるとスタジアムの一体感を満喫しやすくなる
- アウェイチームのチームカラーをメインとする服装は場所によってはちょっと浮いちゃうかも
です。
アーティストのイメージカラーのように、Jリーグの各クラブもクラブカラーがあります。
ですので、観客の多くは応援するクラブのグッズや、クラブカラーのものを身につけてやってきます。
サッカーの場合は「試合」なので、アウェイチームの色が強調されるような服装だと、ホーム側のサポーターの中でちょっと場違い感が出ることもある、ってくらいをほんの少しだけ気にしてもらえればと思います。
ただし、ゴール裏の席にする場合はこのルールをちょっと強めに意識しましょう。
移動手段の確認
多くのスタジアムは公共交通機関での来場を推奨しています。
あらかじめ確認しておきましょう。
各Jリーグクラブの公式サイトに、スタジアムアクセスが掲載されています。
駅から遠い場合はシャトルバスが運行されているところもあります。
駐車場が用意されている場合、スタジアム近辺の渋滞が予想されます。余裕を持って向かいましょう。
また、入庫以上に出庫に非常に時間がかかります。覚悟しましょう。
体調を整える
屋外に2時間出っぱなし、というのは意外とエネルギーを使います。
しっかり体調を整えましょう。
4.スタジアムに行きましょう
試合当日、余裕を持ってスタジアムに行きましょう。
たいていキックオフ(試合開始)の2時間〜1時間半前に開場します。
また、キックオフまではスタジアムグルメ、イベントなどを楽しめます。(3〜4時間前からやっています)
ぜひ試合以外の部分も楽しんでください。
万が一、体調が芳しくない場合は無理をしないようにしましょう。
後編に続きます。
Jリーグの試合観戦をしてみませんか(1.紹介編)
にじさんじファンのなかには普段Jリーグをご覧にならない方、一度も観たことがない方もいらっしゃると思いますが、これを機に興味を持って、さらには観戦に来ていただけると大変うれしく思います。
そこで、いちJリーグクラブのサポーターとして、ざっくりJリーグと、私が応援している京都サンガF.C.の紹介をしたいと思います。
Jリーグについて
- 日本のプロサッカーリーグです。1993年に始まりました。
- 2022年現在、リーグはJ1、J2、J3の3つのカテゴリがあります。J1を頂点とする上下階層関係となっています。(今回にじさんじがコラボするのはJ1のクラブです)
- クラブ数はJ1が18、J2が22、J3が18、全部で58になります。(2022年時点)
- リーグ戦は総当たりでホーム&アウェイ、自分の本拠地と相手の本拠地で1回ずつ対戦しながら優勝や、下位カテゴリでは上位カテゴリへの昇格(後述)を目指します。
- Jリーグの各クラブの本拠地(ホーム)は全国にあり、北は北海道、南は沖縄まで様々な地域にあります。(ただし、惜しくも全都道府県にある、というわけではありません)
- Jリーグの試合はおおよそ2月下旬から12月上旬まで(ワールドカップなどの関係で多少前後します)、ほぼ毎週末と、たまに平日に開催されます。
- J1とJ2、J2とJ3は毎年上位リーグの下2チームと下位リーグの上位2チームが入れ替わります。(自動降格、自動昇格)
- また、上記の自動昇格/降格に加えて、プレーオフといって、入れ替えのためのトーナメント戦があります。
- J1の場合はリーグ戦の他にカップ戦(Jリーグカップ(通称ルヴァンカップ))があります。
- 試合は前半後半45分ずつの90分で、延長戦はありません。残業がないって素晴らしいですね。
Jリーグのスタジアム観戦の楽しみ方
Jリーグのスタジアムでの試合観戦については次のような楽しみ方があります。
- プロのスポーツ選手による最高峰のプレーの迫力と緊張感
- そんな選手のプレーを間近で見る臨場感
- 個人レベルの戦力差を越えられるチーム連携の妙
- スタジアム全体が盛り上がる応援の一体感と迫力(※)
- スタジアムの内外に用意されるスタジアムグルメや地元物産の出店
- スタジアムで飲むお酒(20歳以上に限る)
- その他イベントなど(※)
- その他諸々「スタジアムで味わう非日常感」
※2022年春時点では声を出す応援ができず、拍手、手拍子、旗振りがメインの応援です。
※コロナ禍のため、イベントも2022年時点では縮小・中止してるところも多いようです。
京都サンガF.C.について
- 京都サンガF.C.は京都に本拠地を構えるJリーグクラブです。
- 京都サンガ、サンガ、と呼ばれます。
- 2011年から11年間、J2で戦っていましたが、昨年J2で2位となって昇格し、2022年はJリーグの一番上のカテゴリのJ1で戦っています。
- チームカラーは紫です。
- チームマスコットは鳳凰がモチーフの「パーサくん」「コトノちゃん」です。
- ホームスタジアムは京都府亀岡市にある「サンガスタジアムbyKYOCERA」です。2020年に完成した最新鋭の球技専用スタジアムです。
- 育成組織に定評があり、出身の若手選手がチームの主力として活躍しています。
- リーグ戦での優勝経験はありませんが、天皇杯全国サッカー選手権大会という、全国のプロ・アマチュアが参加する大会で、優勝したことがあります。(2002年第82回大会)
- メインスポンサーは京セラですが、他にも京都を拠点とする様々な企業にサポートをいただいてます。皆さんご存知のこの企業も。
京都サンガの見どころ
京都サンガの見どころ、できるだけシンプルにお伝えすると
- サッカーにはいろんなスタイルがあるのですが、今年の京都サンガは「走り回って相手にプレッシャーを与え、ボールを奪ったら一気に相手ゴール目指して走り込む」です。どう猛な猟犬が獲物を目指して走り込む、という感じで、とても迫力があります。
- 育成組織出身の、クラブが育ててきた若い選手が主力の一翼を担ってJ1で戦っている、という成長物語が楽しめます。
- (育成組織出身に限らず)J2、J3で鍛え上げられてJ1に挑む選手達の挑戦と躍動
- 成長著しい若手選手の力と、経験を積んで様々な状況に淀みなく対応するベテラン選手の技の融合
- 最新の球技専用スタジアムで、全席屋根付きで快適に、どの席からも見やすく、臨場感あふれる観戦体験を得られます。
- 選手達がかっこいいです!
- マスコットも可愛いです。
試合を観ようと思ったら
試合を見る方法は
があります。このうち上2つを紹介します。
スタジアムで試合観戦
スタジアムでの観戦は音楽のライブコンサートのような感じで楽しいです。是非一度いらっしゃってください。
Jリーグ公式サイト、各Jリーグクラブ公式サイト、Jリーグチケットサイトなどで日程と会場を確認してチケットを購入してください。
※こちらについては続編でもう少し詳しく紹介します。
DAZN
スタジアムに行けない場合はこちらのサービスでタブレットやスマホで観ることができます。
おまけ:京都サンガのあれこれ
- 1996年にJリーグに参入しまして、2022年で27年目になります。
- Jリーグ参入当時は「京都パープルサンガ」という名称でした。パープルはクラブの前身となる「京都紫光クラブ」の「紫」から来ています。紫は京都のテーマカラーとなっています。
- 2007年に「京都パープルサンガ」から「京都サンガF.C.」にクラブ名称を変更しました。(ただし運営会社は現在も「(株)京都パープルサンガ」)
- 古い話では、Jリーグ参入時は開幕17連敗という記録を打ち立てました(当時引き分けがなく、延長戦で勝敗を決してました)
- Jリーグの中では正直安定して強いわけではなく、J1とJ2を行ったり来たりしているクラブです。エレベータークラブ、とも言われます。
- 行ったり来たり、と言いながら2011年から去年までは11年間、ずっとJ2でもがいていました。
- これまでの最上位はJ1での5位(2002年2ndステージ(※当時は前期、後期で分かれてました))
- 京都サンガ出身の著名な選手としてはパク・チソン(元韓国代表。サンガからステップアップして最終的にマンチェスターユナイテッドに所属)松井大輔(元日本代表。今はJ3のYSCC横浜所属)、久保裕也(元日本代表。今はアメリカのFCシンシナティに所属)、奥川雅也(現在ドイツブンデスリーガ1部のビーレフェルトに所属)などがいます。
京都サンガF.C. 2022年J1 #4 vs湘南ベルマーレ
現地観戦記念
- なんとなくやりたいことは湘南がしてた気がする。
- サンガには元湘南の人多いなーw
- 屋根もなく、音が反響しないので応援は大変。
- 飯田まだ本調子じゃないのかなぁ
- 前半は押されましたな。
- 武田怪我をしてもイケメン(大事なくてよかった・・・)
- ウタさんのゴール素晴らしき。相手GKは悔しかろう
- あーここまできたら勝ちたかった、が湘南のナイスゴールではあった。
- 麻田君の退場は厳しいけどしゃーないなw
- 最後は耐えきったなー
- なかなか勝つのは難しいな。さすがJ1
京都サンガF.C. 2022年J1 #1 vs浦和レッズ
昨シーズンのレビューが下書きに入ったまま、新シーズンが始まってしまった・・・
- 久しぶりのJ1の舞台。すげーワクワク。
- 初戦の相手は浦和レッズ。これぞJ1感があるチームにサポーター。
- くっっっっっっそ寒い。
- サンガスタジアムのトイレの手洗い、冷たいを通り越して痛い。
- 収容率50%の両隣が空いた観戦に慣れてしまったので、狭かったな・・・
- 久々のJ1の試合はヒリヒリしました。
- 試合の内容はあとでDAZNでじっくり見直すけれど、やっぱり色々速いなぁ、と思った。
- 左SBは麻田君。ウタカにかなり怒られてたけど、SBとCBじゃ役割も違うしな・・・それでもよくやった。
- 酒井宏樹をどうやって抑えるんかと思ったら、こうやるんかぁ。
- 川﨑君が、去年だったら奪えていたようなシーンも取りきれなかったり、さすがJ1と思った。でも、ナイスアシストだったし、かなりやれてたんじゃないかな。
- いやー前半があっという間だった。緊張感が半端ないw
- HTのトイレの行列、全然さばけてない
- おかげで、ゴールシーンはトイレから戻る途中のコンコースから階段を降りるところだった・・・orz
- ウタカのゴールさすがでしたな。試合中はボールを奪われるシーンも多くて、J1では流石に厳しいか、とも思ったけれど、ここぞという時の仕事が職人だわ。
- 後半の浦和の時間帯は本当に怖かったけれど、それでもワクワクしましたな。これがJ1か。
- 今年から10番を背負う福岡君も途中出場。松田の交代でキャプテンマークまで巻いてかっこ良き。胸熱ですな。しっかり戦えてたし、これからが楽しみだ。
- 大前さんは丸いな・・・ウタカのプレスに連動できずに怒られてたw
- 最後まで崩れることなく、戦いきって2022年初勝利!\(T▽T)/
- 昨年までのスタイルをベースに、しっかりJ1仕様の準備ができていると思った。
- しかし、このテンションでシーズン戦い続けるには相当な頑張りが必要な気がする。
- 怪我人が出てしまったのでちょっと心配。
- 12年ぶりのJ1初戦と開幕戦とはいえ今年2試合目のモチベーションの差はあったかな。
- それに浦和の方は岩尾抜きだったし、まあベストじゃなかったんだろうな。
- そんなわけで、まあ開幕戦は勝利したけれど、緩むことなく高みを目指して頑張ってほしい。
- 注文したユニフォームはいつ届くのだろうか・・・・(昇格記念のボトルも同時注文したせいで遅れたんやろなー2月って書いてたから間に合うと期待したんだけど)
- あと、早くJ1で戦うミヤが観たいよね!(おっさんサポの悲願)